30年の歩みから

合併から令和元年に満30年を迎えました。振り返ってみると、いろいろな出来事がありました。21世紀に入ってから9.11同時多発テロ、3.11東日本大震災、国内外とも災害や事件が多発して、今日おいては、温暖化に代表される環境問題など、ひとりひとりが考えて最善の選択と行動を求められる時代と思います。SDGSの理念の実現と経済合理性の融合が次の成長の礎には必須です。林業はその先を見据えて地に根差した産業でなければなりません。短期的な利益は、多くの場合、長期的なリスクを宿しています。